生産性1000倍の肝!「超並列化」のポイント

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この記事ではSENKUでよく出てくる「抽象度」「ゲシュタルト」「超並列」という言葉の関係性をまとめます。

ある程度、知識が必要となりますので途中で分からなくなったり、難しく感じるときは他の記事を読んでからここに戻ってきてください。

それではまず、どういうときに「超並列」と言うでしょうか。ここから考えてみましょう。

認識するべきなのは統合する1つのゲシュタルト

超並列のキーワードは「抽象度」になります。「ゲシュタルト」をあげることです。

例えば、1つの抽象度で3個や4個だったものが、1つ抽象度を上げると100万や1000万のオーダーとなります。

超並列の作業は、1つ抽象度の階段を上がるということが重要なのです。

超並列化に後ろにあるのは、それぞれの個々の要因は、超並列的に見えているけど、それを統合する1つのゲシュタルトが〈上〉にあるから超並列的なのです。

つまり、 統合するゲシュタルトがあるから超並列になります。

「1を聞いて10を知る人」のカラクリ

ゲシュタルトの説明のために例を用います。

1を聞いて10を知る

こういう人が確かにいます。

これは、「他の人から見れば」という話です。他の人から見ると「1を聞いて10を知っている」ように見えるのです。

実際は違います。

「1を聞いて10を知る」人は、最初からから10を聞いているのです。つまり、10を聞いて10を知っているということです。

どういうことでしょうか?残り「9」は何でしょうか?

答えはスコトーマです。

スコトーマがない人は1つ上の抽象度で認識する

他の人は「残りの9」に対してスコトーマがあるということです。つまり、RAS(Reticular Activating System 網様体賦活系)が情報を通さないため、「10」のことが話されているのに、「1」しか認識できていないのです。

残りの「9」を認識できていないので、認識できている人に対して

すごいね!
1を聞いて10を知ってる!
どういうこと!?

しかし、スコトーマがない人は、最初から10を聞いています。

ただ、10を聞くということは10個のことに対して必死になって10個同時に聞くわけではありません。

1つ上の抽象度で聞いているのです。「犬」という概念の1つ下であれば、

  • (1)プードル
  • (2)ポメラニアン
  • (3)ビーグル
  • (4)ゴールデン・レトリバー
  • (5)チワワ
  • (6)マルチーズ
  • (7)パグ
  • (8)シーズー
  • (9)ダックスフント
  • (10)秋田犬

といった犬種があります。この1つ1つの犬種を認識しながら聞いていかなくても「犬」というレベルで聞く。そうすると、今、地球上にいるすべての犬だけでなく、絶滅してしまった犬からこれから進化して生まれてくる新種の犬まで全てです。これが「犬」という概念です。

つまり、「犬」という概念のレベルで認識すると、チワワしか見えない人が

どうしてあの人は他の9つの犬種も知ったんだ!?

と不思議に思うのです。

1つ上のレベルの思考が超並列のカラクリ

「10」を知っている人は10どころか、もっとたくさん聞けているのです。それは、1つ抽象度を上げて聞いているからです。

超並列のカラクリは、1つ上のレベルの抽象度で認識し、思考するということです。

そうすると、知らない人にとっては超並列的に思考・行動しているように見えるのです。また、脳は無意識化するので、もともと本当に超並列的に動いています。

人間の身体を考えれば不思議ではありません。心臓を動かしているとき肺も動いています。こういったことは当たり前のようにできているのです。

人間の無意識はもともと超並列的です。

意識的行為が1つのことに集中するから(スコトーマがあるから)本が読めます。スコトーマがあることは決して悪い話ではありません。

ただ、 僕たちにとってはスコトーマが逆向きに働くことが多いのです。

その1つが、 「1つの抽象度に固定される」と1つの抽象度の枠の中で枠の外が見えなくなるということです。その枠を外すことによって、周りを全部認識していることになります。

枠を外すということは、「1つ上の抽象度に上がる」ということです。

他の人には、1を聞いて10を知っているように見えますが、カラクリは 最初から10を聞いているということになります。他 の人は1にしか見えないスコトーマを作っているから残りの9が聞こえてないというだけです。

まとめ:抽象度の階段を上げていく

抽象度を階段を上げていけば、1つの仕事をやっている間に1000人分の仕事ができるようになります。ただ、「最初から1000人の仕事をやっている」ということです。

1つ上の抽象度で仕事をしているから、他の人より短い時間で効果的にできてしまうのです。

やっていることの楽しみは1000倍です。

【have to】はやらずに【want to】だけをやる

この記事を見ている人は【want to】しかやらないはずなので、【want to】だけを1000倍。超楽しいに決まっています。

【want to】の世界で抽象度を上げていくのであれば、同じ時間で何百倍も仕事ができる人にもなります。これは、自然なことです。

地球をいいところにしましょう。

 

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