情動記憶を利用して【人気者になる】方法

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こんにちは。岩堀(Kensu)です。

バイリンガルは全く異なる記憶空間を持っているということを知っていますか?

バイリンガルは、言語の空間、言語にまつわるブリーフシステムとしての判断のシステムが独立しているからです。つまり、外からの情報に対してそれぞれ人格ごとに違う反応をします。

そのため、バイリンガルは2重人格と言われています。この記事ではバイリンガルになる理論をベースに人気者になる方法を書いていきます。

何が理想の人格をつくるのか

もし、あなたに理想の人格があるとします。理想の人格になる方法は簡単で、 まるで自分がバイリンガルのように新しい人格として作り上げればいいということが分かります。

「何が人格を作るか」

これは、行動をするときに無意識の選択をしていくようなシステムになります。このシステムは、僕たちの記憶で出来上がっていて、幼児の頃の記憶が大きな影響を与えています。

発達心理学のデータでは、

コーヒーにしますか?
紅茶にしますか?

と聞かれて、無意識にコーヒーや紅茶を選択するのは、子供の頃の親のモノマネと言われています。

  • 「もしも親だったらこれを選択する」のような選択
  • 「これを選択したら親に褒められるだろう」という選択
  • 「これを選択したら親に怒られるだろう」という逆の選択

すべて含まれます。こうした 判断の基準が無意識の中にできあがっているのが「ブリーフシステム(信念)」です。

もちろん、親だけではありません。子どもの頃の学校の先生、友だち、きょうだいであったり、大人になってから強い影響を受けた人など。色々な可能性があります。

いずれにせよ、全て「記憶」です。まず、記憶があり、記憶をベースに判断の基準が生まれてきます。

失敗の記憶と成功の記憶

ここで、問題となるのは、

どういう記憶が重要か

必ず重要になってくるのは、「失敗の記憶」です。なぜなら、僕たちは成功の記憶はあまり、覚えていないからです。

我々は成功の体験を軽く扱われている

これは、アメリカ心理学会会長のアルバート・バンデューラ教授の言葉ですが、僕たちは失敗したことに対して「しまったー」「悔しいー」という思いをしますが、成功したことはさらっと流してしまうということが多いのです。

謙遜しているという意味でなく、 本当に自分が成功したということを軽く受け止めてしまうということです。

そのため、「もっと正当に成功として記憶として残そう」というのが、バンデューラ教授の言葉であり、ルー・タイスのコーチングシステムです。

僕たちは失敗の記憶をいっぱい持っています。

認知科学の研究では、僕たちの記憶のインデックスはフェイリアドリブン(failure driven)。失敗ベースであり、我々の記憶は失敗が記憶のインデックスになっているということが分かっています。

僕たちの人格を作るブリーフシステムは失敗の記憶になってしまっているということです。

「失敗を避ける」と「成功へ進む」は違う

僕たちの日々の行動は、失敗を避けるために生きているようなものです。

「その結果成功するんだ」という話が通用するのはおそらく官僚くらいでしょう。官僚は減点システムだからです。どんなに成功しても、嫉妬されるか足を引っ張られるくらいでいいことはなく、失敗すると「減点×減点×減点×」が付けられます。なので官僚が出世する方法は何もしないことであり、官僚システムはそうなっています。

僕たちの脳は官僚システムになってしまっているということです。「失敗を避ける」というように生きています。

しかし、コーチングではゴールを達成する」という大きな目標があります。

コーチングでそれをどうやって変えるか。それは、成功体験を利用して成功体験を重要なものとして僕たちの中に埋め込んでいき、「成功へ進む」ことに向かわせます。

「成功へ進む」ことと、「失敗を避ける」ことは、本質的に全く違います。

ただ問題は、頭で考えれば分かるけど、いざ行動となるとできないことが多いということです。なので、 僕たちのブリーフシステムを変えていくために記憶に仕掛けをしていくことが必要になってきます。

情動記憶は「体験そのもの」を思い出す

「あなたの望む人格」はどういったものでしょうか。

あなたは好かれたことがありますか?

聞くまでもなく、必ずあります。あなたの親はあなたが小さいときは愛していたはずです。親だけでなく、仲のいい友だちだっているはずです。

つまり、自分を好いてくれる「人格」というものが存在します。

今でなくても構いません。可愛がられていた時期が必ずあるということです。まず、「自分が好かれている」という記憶を探します。

そして、「人から好かれていたときにどういう情動でいたか」です。

嬉しい・楽しい・誇らしい・清々しい・気持ちいい

思い出すというのは、体験そのものを引っ張り出します。重要なのは、自分のブリーフシステムを作り上げることです。好かれているときの自分の情動記憶のしっかりと再体験するのです。

この先は、「アファメーション」になります。

私は人気者だ

 現在進行形で、情動を利用します。

僕たちが体験したことを1回思い出すだけで、もう1回体験したことと同じくらい(もしくは、それ以上)に強力に体験すると言われています。

それ以上と書いたのは、扁桃体の反応の傾斜は、強力に変更することができるためです。信号を増幅する能力が扁桃体にあります。 扁桃体と海馬の連携プレーを考えると、アファメーションのほうが本当の体験より強烈の可能性が高いのです。

まとめ

思いっきりブリーフシステムを変えるのにも、アファメーションは有効なことが分かります。

1.本当の好かれた体験を記憶の中から引っ張り出す

2.体験の情動を結びつけた言葉でアファメーションをつくる

やってみましょう。

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